【読書レビュー:FIRE 最強の早期リタイア術】優先株でインカムゲインを!配当生活のすすめとは?
【FIRE 最強の早期リタイア術】あなたは知ってる?優先株とらは?
どうも皆さん!enkleぶろぐのまるんです😁
今日は今流行りの「FIRE」の手引き書で人気のこちらをレビューお届けします。
①流行りの「FIRE」とは?
FIREとは
「Financial Independence, Retire Early」を略した
「経済的自立と早期リタイア」という意味をこめた造語です。
文字通り"経済的自由"の通り、生きる為に働かなければならない状態からの脱出して生きようと自分は解釈してます。
Youtubeが発達し出してCMでは、「好きなことで生きていく」を合言葉に生き方改革がじんわりと進んでる事を感じますね。
本書では中国の貧困層で育った著者が、安全な衣食住を求める事を決意し経済的自立を目指すストーリー調の手引き書となってます。
それでは、早速レビューをお伝えしましょう!
②FIRE達成者の生活例
著者のクリスティーを主人公にストーリーが進みます。貧困層に生まれたクリスティー。医療廃棄物の山からオモチャがわりになるものを探した幼少時代。常に危険と隣り合わせだったそう。そんな生活から抜け出すには、熾烈な受験競争を勝ち抜き高学歴・高収入の道へ進んでいく。
就職先のアメリカで生活を送る中で、安全をお金で得られる事を噛み締める。さらに、強烈な幼少時代をバネに、生きる為の仕事=会社にしがみつく生活から抜け出す決意を決めるのだった。
世界を旅する「ノマド」生活の先駆者
生活費は年間配当で賄い
早期リタイアのために世界各国を旅行し続ける生活を送ってます✈️
本書で語られているのは、世界旅行にかかる年間費用は定住するより安いのだそう。
インド・フィリピン・ベトナム・南アフリカ地域の物価の安さを利用するのだそう。
ちなみに現在では、タイ(バンコク)が現実的だろう。
*月1万円でアパートが借りれる
月15万円もあると裕福に暮らせる物価です。
⭐️他にも!移住先に魅力な土地は沢山あるので
調べてみてください。今回はコチラのサイトを
参考にさせて頂きました。ありがとうございます🙌
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankeibiz.jp/econome/amp/171211/ecc1712110630001-a.htm
実際の生活はどうせ、安モーテルで我慢してるでは?と私も思いました。
が!しかし!著者の例では3000万円の貯蓄をもってポートフォリオを組み、時間を味方につけインカムゲイン・キャピタルゲインを収入源にリゾート地でバカンスも楽しんでいるのだそう。
そんな生活、最高だと思いませんか!!
私も仲間になりたーい😭
その為には投資が不可欠!初めて耳にした
優先株について、次項へまとめさせて頂きました。
③ポートフォリオに「優先株」を!
(HS証券さんより引用)
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankeibiz.jp/econome/amp/171211/ecc1712110630001-a.htm
優先株とは?
株式と社債の中間リスクを持つ、ミドルリスク株式
【メリット】
- 配当利回り年率3〜5%と高配当
- 価格は安定している
〈デメリット〉
- キャピタルゲインは期待できない
- 投資先会社が倒産した際に資金返還はされないと思うことがベター
- 議決権を持つとは限らない
以上の特徴を持つのが、優先株
配当(剰余金)や会社清算時の残余財産を通常の株より優先し受ける権利をもちます。
しかし、社債よりも優先度が低いため、安全性は社債を上回るのです。
この株をポートフォリオに組み込み事で
リスク分散に活用と本書では語られています。
株式の暴騰・暴落で、安定しない資産を社債でカバーするもパフォーマンスの低さから満足できない投資家が多いそう。
ここ最近の富裕層では、過熱気味のS&P500から資金抜きパフォーマンスの高い優先株などが人気なのだそう。
世界No.1の運用額を誇るブラックロック社から販売されてるisharesシリーズ優先株ETFの購入が選択肢に上がるでしょう!
さて、本日は優先株の紹介を中心にレビューさせて頂きました。
まだまだ、私の知らない投資対象がある事に気づかせて頂いた良書となりました!
さらに、勉強を進めて皆さまへフィードバックしていきたいと思います🙆♂️
それでは、お読み頂きありがとうございました!